Edinburgh International Festival
エディンバラ国際フェスティバル
スコットランドのエディンバラで開かれる公演藝術(performing arts)の祭典であり、8月から9月にかけて3週間にわたって開催され、主催者によって招待された、オペラ、演劇、音楽(特にクラシック音楽)、ダンスなどの分野の世界一流の芸術家が公演を行います。
元々、「人間精神の開花の礎を提供し、スコットランドと英国とヨーロッパの文化的生活を豊かにするため」という楽観主義的な目標のもとに開催されました。
以前に訪れたときは、日本で、コンサートやバレエのチケットを購入してから見に行きました。世界一流の芸術家の公演を短期間で一挙に楽しめるので、お得感があります。
スコットランドでは、男性でも、キルト(タータンチェックのスカート)を着用するのが、正装になり、訪れたときにたまたま見かけた街中の結婚式でも、新郎がキルトを着用していました。
期間中は、エディンバラ城内でミリタリー・タトゥー(軍楽隊の分列行進のショー)が毎夜催され、街中のいたるところで大道芸人がパフォーマンスを繰り広げるなど、荘重な古都エディンバラが華やかな祭りの雰囲気に染まります。
キルトを着た軍隊のバグパイプの演奏は、なかなか見れない光景ですし、フィナーレで、音楽に合わせて、花火がエディンバラ城の上空に打ち上げられるのも、楽しい雰囲気になれるのではないかと思います。
私の場合、ミリタリータゥーは会場のチケットは取らずに、宿泊しているホテルでラジオで音楽を聴きながら、窓から見えるエディンバラ城と花火を楽しみました。
20年以上も前の事になります...
参考ブログ:chiaroscuro: ミリタリータトゥーを見に行く
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