Afternoon tea 午後のお茶会 アフタヌーンティーは、1800年代にイギリスで始まった、午後3〜5時頃に紅茶と軽食(スコーン、サンドイッチ、ケーキ)を楽しむ優雅な社交文化です。 1840年代、夕食までの空腹を満たすため、ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが始めた「お茶と軽食」の習慣が発祥と言われています。 かつては貴婦人の社交の場でしたが、英国では日常の休憩としても親しまれており、気分転換や優雅な時間を過ごす文化として定着しています。 日本では、最近は、ホテルやティーサロンで「ヌン活」としても親しまれています。 アフタヌーンティーの起源と楽しみ方 - famfam ティーフードの構成は、3段のスタンドとなっていて、 下段: サンドイッチなどのセイボリー(塩気のある軽食)。 中段: スコーン(クリームやジャムを添えて)。 上段: ケーキやタルトなどの甘いスイーツ。 下から順に、塩気のあるものから甘いものへ進むのが基本で、温かいもの(スコーンなど)は冷めないうちに頂くようになっています。 そのほか、 スコーン:は、ナイフを使わず手で上下に割る。 ティーカップは、ハンドルに指を通さず、親指と人差し指で挟む。 服装:は、スマートカジュアルが基本(きれめな装い)。 などのマナーがあります。 ロンドンのメイフェアに位置するクラリッジズ(Claridge's)は、欧州各国の王室やセレブに愛され続ける最高級5つ星ホテルで、アフタヌーンティー:は、英国で最も有名と言われています。 【知る人ぞ知る、エレ派の名ホテル】クラリッジズ・ホテル/ロンドン編ーVol.2ー 私が訪れたときは、ほとんど人もいなく、何種類ものお紅茶を優雅に楽しむ事が出来ました。
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Alice's Shop アリスショップ ※ Alice's Shop | The Original Alice in Wonderland Shop アリスショップ(Alice's Shop)は、オックスフォード、セント・オルデイツ通り83番地に位置するイギリスの商店です。 この店はルイス・キャロルの児童小説『鏡の国のアリス』(1871年)に描かれたことで有名になり、現在も当時の外観を保ったまま、アリスグッズの専門店として開店しています。 アリスショップはオックスフォード大学の学寮クライストチャーチの入り口・トムタワーの真向かいにある、600年の歴史を持つ建物を使用した店で、キャロルが作品を書いた当時は「シープショップ」(ヒツジの店)という名の雑貨店でした。 「ヒツジの店」は同学寮に住んでいたキャロルとアリス・リデルの行きつけの店であり、アリスはしばしばキャロルといっしょにこの店を訪れて好物のバーリーシュガーを買っていた。当時の店主は羊の鳴き声のようなしわがれ声の老女であったという。 アリス・リデルは、オックスフォード大学クライストチャーチの学寮長となるヘンリー・ジョージ・リデルとその妻ロリーナの間の次女です。 ルイス・キャロルは、オックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジ出身で、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人です。キャロスは、リデル家の少女たちを撮影してまわり、リデル夫人から撮影をやめるように忠告を再三にわたって受け続けましたが、撮影し続けました。 1872年に出版された『鏡の国のアリス』の第5章「羊毛と水」では、この店を「The Old Sheep Shop」として登場させ、薄暗くも不思議な雰囲気の小さな店を舞台にしたエピソードがあります。この店を描いた2つの挿絵は、明らかに「アリスの店」から取られています。 物語の中で、アリスは年老いた羊が経営する薄暗い小さな店に迷い込みます。この店は本物のヒツジ(前章では「白の女王」であった)が店番をしていました。 その店は「ありとあらゆる奇妙な物でいっぱい」でした。アリスは棚の上の物を見ると、それらが浮かんでいくことに魅了され、目で追って一箇所に集めようとします。しかし、予想外に、それらは天井を突き破って消えてしまうのです!つまり、アリスが品物をよく見ようとすると決ま...
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The Tale of Peter Rabbit 『ピーターラビットのおはなし』 ※ ピーターラビット™公式サイト 日本でも人気のピーターラビットですが、 2018年には、「ピーターラビット」の映画が公開され、ヒットしましたが、 そのお話自体は、なかなかシビアで自然界の厳しい掟の中で暮らすラビットたちの様子に驚かされます。 第1作『ピーターラビットのおはなし』冒頭、母親がピーターたち子うさぎに注意を与える場面で登場する。 ” Your Father had an accident there; he was put in a pie by Mrs. McGregor” ピーターのおかあさんは、子どもたちに「マグレガーおじさんの畑にだけは、行ってはだめですよ。お父さんはね、マグレガーおばさんに、パイにされてしまったのですからね」と、話しました。 と書かれています... イギリスの 絵本作家のビアトリクス・ポターは、 英国で最も自然が美しいといわれる湖水地方のウィンダミア湖に近いニアソーリー村に移り住み、ヒル・トップというコテージで、「ピーターラビット」シリーズを書き上げました。 ポターの時代の英国は産業革命の真っただ中。近代化の波は湖水地方にも押し寄せようとしていて、ポターはベストセラーとなった絵本の売り上げで土地を少しずつ購入し、湖水地方の自然を開発や破壊から守る活動を続けました。 今に残るピーターラビットの絵本さながらの美しい景観は、彼女の努力の賜物ともいえます。 2017年には、 このいたずらうさぎの故郷、英国イングランド北西部の湖水地方は、それらが織り成す文化的景観が世界遺産に登録されました。 私も、イギリス湖水地方をウォーキングした時、今にも、はじけんばかりの青いジャケットを着たピーターラビットが、ヒョッコリと出てきてもおかしくないと思う光景だったのを覚えています。 ※ イギリス・湖水地方にあるピーター・ラビット作者のアトリエ「Hill Top」のアクセス方法と楽しみ方 | 地球の歩き方
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Strawberry Thief いちご泥棒 インディゴ抜染に赤や黄色といった藍色以外の色を取り入れた、 19世紀イギリスのテキスタイルデザイナー、 ウィリアム・モリスの最初のテキスタイルです。 いちごをついばんでいるツグミを由来として描かれた愛らしく美しいデザインです。 ウィリアム・モリスは、デザイナーだけでなく、詩人、ファンタジー作家、アーティスト、印刷者、翻訳家、建築保護運動家、社会主義活動家でもあり、 これら多方面に関わるアーツ・アンド・クラフツ運動主導者です。 多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた為、「モダンデザインの父」と呼ばれています。 現在、日本でも、カーテンやクッションなどのファブリックに使用されいて、売っているのを良く見かけます。 モリスはケルムスコットにある別荘の庭でイチゴを育てていました。 ある日、収穫しようとしたいちごを小鳥たちが食べてしまうというエピソードが、この柄のインスピレーションとなりました。 ※ The family of art, design and performance museums · V&A イングランド ロンドンの博物館