Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリン・オリエンタル・バンコク
フルーツと言えば、タイのマンダリン・オリエンタル・バンコクのスパで、頂いたマンゴージュースが忘れられません。
有り難いことに、スパの始まる前、休憩中、終了後の3回ぐらい頂きました...
バンコクの湿度の高い気候とオリエンタルな優雅なホテルの雰囲気の中で、飲んだマンゴージュースは、格別でした。
※マンダリン オリエンタル バンコク - バンコク - ミシュランガイド
ステイはしませんでしたが、このホテルは、ヴィクトリア時代に建てられた最初の棟を基に、現代的なデザインと快適さを追求した歴史あるホテルです。
現在のホテルは、バンコクの中心、チャオ プラヤ川沿いにあるこの5つ星のラグジュアリーホテルは、贅をつくした客室(スイートを含む)、一流レストラン、プライベート スパを兼ね備えてます。
英国の大手メディアであるThe Telegraph主催の「The Telegraph ホテルアワード」で、2024年の「アジアおよび世界で最高のホテル」に選ばれました。
ドレスコードは、基本的にスマートカジュアルな服装が求められます。女性はエレガントな服装、男性は長ズボンとつま先・かかとが覆われた靴(サンダル、ビーチサンダルは不可)を着用するのが一般的です。また、終日男性の袖なしシャツは不可です。
かつてのヴィクトリア時代のオリジナルのホテルは、文豪の宿をつとめ、後にはグレース・ケリーなどの華やかな人々が宿泊客として名を連ねました。
ヴィクトリア時代(19世紀)のバンコクは、チャクリー朝の治世下で、西洋文化の影響が徐々に広がり始めた時期です。王室は西洋との外交関係を強化し、近代化への取り組みも進めていました。
この時代、バンコクは様々な西洋の文化や技術を取り入れ、都市の発展を遂げていきました。洋風の建築様式が取り入れられ、西洋の芸術や音楽なども徐々に浸透していきました。一方で、伝統的なタイ文化も守られ、両者が共存する様相が見られました。
コメント
コメントを投稿