George V
ジョルジュ・サンク
※フォーシーズンズ ホテル ジョルジュサンク パリの朝食 - Worldwide Luxury Hotels & Cruises
ジョルジュ・サンク(George V)は、パリにある高級ホテル、フォーシーズンズ ホテル ジョルジュ・サンク パリの住所です。
シャンゼリゼ大通りに面したホテルで、パリの主要なランドマークや高級ブティックに囲まれた、非常に魅力的な立地です。
アールデコ様式の建築とルイ15世様式の内装が融合した、豪華で洗練されたホテルです。また、ミシュランで星を獲得したレストランも充実しており、パリの高級ホテルのひとつとして知られています。
「アール・デコ」 (Art Deco)とは、1910年代半ばから1930年代にかけてヨーロッパやアメリカで流行した装飾様式です。フランス語で「装飾美術」を意味する「art décoratif」の短縮形です。 線や記号、幾何学的な模様やパターンで構成されたデザインが特徴です。 それまでの、デザインに凝りすぎて大量生産には向かなかった「アール・ヌーボー」に代わって、工業的で合理性を目指しフランスで発祥しました。
ルイ15世様式(ロココ様式)とは、18世紀のブルボン朝後期におけるフランスの文化・芸術の表現様式です。「ロココ」とはつる草や貝殻をあしらったロカイユ模様から発した言葉だと言われています。フランスの貴婦人たちによってブームになった、淡いパステルカラーを多用した優雅で雅やかなスタイルです。
お部屋の中は分かりませんが、アフタヌーンティーを頂いた、ロビーラウンジは、ロココ様式で、ラウンジから見えた中庭は、アール・デコ様式だったかなと思います。
中庭には、紫の蘭がつるされていて、モダンな印象でした。ホテルのお花は、アメリカ人フロリストのジェフ・リーサムが装飾したものだそうです。
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