Cabo da Roca

ロカ岬


ポルトガル共和国リスボン都市圏にある、ユーラシア大陸最西端の岬で、

ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節

「ここに地終わり海始まる」(Onde a terra se acaba e o mar começa)

を刻んだ石碑が立っています。

実際訪れると、地図の最西端に来たという証明書がもらえます。


ポルトガルにあり!断崖絶壁の地の果て「ロカ岬」はユーラシア大陸最西端 | ポルトガル | トラベルjp 旅行ガイド


宮本輝の『ここに地終わり 海始まる』(講談社文庫)は、18年間の結核療養生活を送っていた24歳の天野志穂子が、ポルトガルのロカ岬から届いた一枚の絵葉書をきっかけに、生きる力を取り戻し恋愛と人生の奔流に飛び込んでいく物語です。




ロカ岬には1772年に建設された灯台があり、250年近くたった今でも現役で活躍しています。

宮本輝の小説のカバーの絵と同じです!



ポルトガル・ユーラシア大陸最西端で夕陽を見る!ロカ岬行き方と攻略法【2025年最新】 | トラベルスタンダードジャパン


また、ロカ岬を舞台にした『ポルトガル、夏の終わり』原題:Frankie)、フランス・ポルトガル合作の映画があります。

2019年製作のドラマイザベル・ユペール主演、アイラ・サックス監督の作品で、世界遺産の町シントラを舞台に、ロカ岬などの美しい景色の中で家族の人間模様を描いた作品です。




大航海時代(15〜17世紀)は、ポルトガルやスペインを中心にヨーロッパ諸国が新航路と新大陸(アメリカ)を発見し、世界規模の交易を展開しました。

香辛料の直接貿易やキリスト教布教を目的に、喜望峰や大西洋を経由してアジア・アメリカへ進出し、地球規模の連結が強まった一方、ヨーロッパによる植民地化も進みました。

映画に出てくる家族の人たちも、見た目からして様々な人種が混じっているような感じがします。 ヨーロッパによる植民地化の影響で、家族の形や考え方も変わってきているのでしょうか。

人生は、時に、荒波や追い風のある「航海」にたとえられることがあります。

それは、出会いと別れを繰り返しながら進む旅であり、

自分で判断し、責任を持ち、安全に、そして充実した時間を過ごすための旅とも言えます。




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