Biancaneve e Rosarossa
『白雪姫と赤薔薇』
グリム童話の「白雪と紅ばら」という物語で、イタリア語の題名になります。
ドイツ学者のグリム兄弟の童話集の一つで、ドイツ語では、 Schneeweißchen und Rosenrot, 英語では、Snow-White and Rose-Redという題名になるようです。
この物語は、美しい二人の姉妹と熊の友情、そして王子との出会いを描いた作品です。
グリム兄弟は、主にドイツの昔話を収集し、それを編集して「子どもと家庭の童話集」として出版しました。グリム童話は、彼らが収集した昔話を元に、ドイツの文化や価値観を反映した形でまとめられ、世界中で翻訳され、多くの人々に愛されています。
「白雪と紅ばら」
白雪と紅ばらという仲の良い姉妹が、冬の寒い日に森の中で一匹の熊と出会います。姉妹は熊を家に招き、共に冬を過ごすうちに、熊と親しくなります。
春になり、熊が森に帰る時、姉妹は少し寂しさを感じます。
その後、姉妹は旅の途中で、意地悪な小人に遭遇し、小人を助けた熊が小人を懲らしめる場面に遭遇します。
実は、その熊は魔法で姿を変えられた王子だったのです。最後に、小人の魔法が解け、熊は元の姿に戻り、姉妹と結ばれ、幸せに暮らすという物語です。
上記のイラストは、ロンドンのビショップスゲイトで、Raphael Tuck (ラファエル・タック) とその妻が、1866年に創設したRaphael Tuck & Sons Ltd. (ラファエル・タック&サンズ社) という出版社の物で、ラファエル・タック&サンズ社は、イギリス王室御用達の出版社のようです。
上記の絵本は、日本語に翻訳されていますが、イラストは、ニューヨーク、ブルックリン生まれで、スミス・カレッジで美術史を専攻した絵本作家・イラストレーターが描いている絵本です。
同じ物語でも、国や出版社によって、言葉やイラストなどで、表現が異なるのが面白いですね。
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