Hôpital de Sant Pau
サン・パウ病院
スペインのバルセロナにある病院で、1997年、同じくバルセロナにある、カタルーニャ音楽堂とともにユネスコの世界遺産に登録されました。カタルーニャのモダニスタ建築家、ルイス・ドメネク・イ・モンタネールによる建築です。
バルセロナへ観光に訪れた時、街の中心地のサグラダファミリア教会からそう離れていないところにあり、建物の前に立ったときに、素晴らしい建物で、はじめは、病院とは気がつきませんでした。
2009年まで、この建物で診療がおこなわれていましたが、建物老朽化のために診療機能は隣接地の新病棟へ移転しました。診療機能移転後は建物の修復が進められ、修復が完了した一部については一般公開されています。
サンパウ病院を構成する建物の複合体は、15世紀初頭に建てられたサンタクルー病院を引き継ぎました。サンパウ病院は、モダニスタ様式で最大の病院複合施設として非常に重要です。
建築家のドメネク・イ・モンタネールは、現代の病院のニーズ(換気、衛生、専門分野、学際医学など)によってもたらされる問題に対する独創的で大胆な解決策を、その美しさ、規模、ユニークな建築デザインにより見いだし、サンパウ病院を建築しました。
5月になると、この病院の建物の周りは、ラベンダーに彩られるようです。
ラベンダー(英: lavender )は、和名は「薫衣草(くんいそう)」と言います。
伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきたようです。
古くから多くの病気に対する万能薬として利用されていて、不安、不穏、不眠、うつ症状、精神安定、鎮痛、胃のむかつき、脱毛、防虫・殺菌などに効果があるとされ、民間療法または伝統療法として使われています。
フランスなどでは、乾燥させた花を小さな布袋に入れた一種のサシェ(香り袋)があり、それをクローゼットに入れたり、ワードローブの中に下げておいたりして、香りを衣類に移したり防虫剤として利用します。
以下、私も南仏でお土産で売っているのを見ました。
生地がフランスらしい柄で素敵です!
以下は、北海道富良野のファーム富田のサシェです。
ファーム富田で一番最初にできた商品で、1970年代初め、廉価な輸入品と合成香料の台頭により、富良野の多くのラベンダー畑が消えたころに、ファーム富田の生存の危機を乗り越えるために作った商品のようです。
見ているだけでも、癒やされます♪
※ラベンダーサシエ | ファーム富田の通信販売|オンラインショップ
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