Lunar New Year
春節
ニューヨーク(NY)の旧正月(Lunar New Year/春節)は、チャイナタウンを中心に爆竹や獅子舞(ライオンダンス)、華やかなパレードで盛大に祝われ、街全体が赤一色に染まります。
2026年は2月17日(火)で、2月半ばから2週間ほどイベントが続き、マンハッタンの他、クイーンズのフラッシングやブルックリンのサンセットパークでも催しが行われ、アジア系コミュニティにとって非常に重要な、世界レベルのお祭りです。
ニューヨークシティには、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンの3つの地域にまたがる中華街がいくつかあります。
米国最大の中華街は、マンハッタンの低層部、マンハッタン ブリッジにつながるキャナル ストリート(Canal Street) の周りに広がる、かなり大きな一画に あります。
旧正月でもてなされるお料理の揚げ物、蒸し物、スープなどは、新年の豊かさと繁栄を表しています。
Joe's Shanghaiは、伝統的な上海料理を専門とするオーナーシェフ、ジョー・シーによって創業され、1994年、ニューヨーク州フラッシングに最初の店舗をオープンしました。
開店直後から、看板メニューのスープ餃子は、料理評論家や地元の人々から高い評価を受け、瞬く間に多くのお客様に愛され、今日まで親しまれています。
この餃子の正式名称は「小龍包」"Xiao Long Bao"でしたが、発音が複雑だったため、餃子の中にスープが入っていることから「スープ餃子」 "Soup Dumplings" と呼ぶようになりました。
これが瞬く間に "Soup Dumplings" が、Joe's Shanghaiの略称となりました。「スープ餃子」と言えば、誰もがJoe's Shanghaiのことだと分かります。
ニューヨークの中華料理レストランといえば、思い出すのが、食後に出された
「フォーチュンクッキー」"Fortune Cookie"です。
中国発祥と思われがちですが、日本の江戸時代からある「辻占煎餅(つじうらせんべい)」がルーツで、日系移民がアメリカに持ち込み広まったもので、日本発祥のお菓子とされているようです。
割ると「幸運が訪れる」「〇〇な日になる」といった短いメッセージ(おみくじ)が出てきます。
そういえば、餃子もフォーチュンクッキーも三日月型です。
三日月は、始まりの象徴であり、成長や発展、そして願いを叶える力を持つ、幸福に繋がるモチーフとして古くから親しまれています。
どうやら、古くから「三日月にお祈りすると願いが叶う」「病気や災いから守られる」という言い伝えがあり、幸運や幸福と深く結びついているようです。
今年も、無事に旧正月が迎えられることをお祈りします!
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