Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain
「アメリ・プーランの素晴らしい運命」
「幸せになる」のキャッチコピーで、2001年に公開された 映画『アメリ』の原題です。
パリ・モンマルトルを舞台に、妄想の世界が大好きな少女・アメリの日常と 恋を、色鮮やかな映像とレトロな雰囲気で描いています。
冷淡な元軍医の父親ラファエルを持つアメリは、いつも父親に触れてもらうのを望んでいたが、接触があるのは、彼女の心臓検査時だけで、アメリは検査のたびに心臓が高揚するほど。
そんなアメリの心音を聞き、心臓に障害があると勘違いした父親は、学校に登校させずアメリの周りから子供たちを遠ざけてしまう。
やがてアメリは神経質な元教師の母親を事故で亡くし、孤独の中で想像力の豊かな、しかし周囲と満足なコミュニケーションがとれない不器用な少女に育っていく。
22歳となったアメリは実家を出てアパートに住み、モンマルトルにある元サーカス団員経営のカフェ「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」で働き始める...
ストーリーや映像、美術にお洒落で愛らしさが溢れる一方、ジャン=ピエール・ジュネ監督らしくブラック・ユーモア満載で描き、コミュニケーション不全の問題についての喚起もされています。
映画を元にしたミュージカル『アメリ』 は、2015年9月11日〜10月4日までアメリカ・カリフォルニア州のバークレー・レパートリー・シアターで上演。
アメリ役は映画『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を演じたサマンサ・バークスさんが務めました。
2017年には ブロードウェイミュージカルに生まれ変わり、翌年2018年には日本版初演が上演されました。日本版は、2018年に元AKB48の渡辺麻友さん主演で上演。
時を経ても尚、特に女性たちを魅了し続けている作品です。
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